前回のエントリに記載した、フロントフォークのイニシャルアジャスターを入れて、併せてフォークのオイル交換をした。
オイルの交換は、2010年3月13日の24,743mileで交換をして以来なので、3年6ヶ月、5,641mile(≒9,025km)使用したことになる。(こんなに長い期間交換しなくていいのだろうか…。)
わずかながらフォークが延長されて、キャスター角が寝たので直進の安定感は増したのかな。
作業をお願いしたブルサンの米村さんからは、「リアとバランスをとってあと数ミリ調整をするとよさそう」とコメントをもらった。
乗ってみて何かカッチリしたような、転がりの抵抗が軽くなったような感覚を感じたのだが、後述する部品の影響も少なからずあるはず。
このセッティングで慣れてきたらアドバイスをもらった調整をしてみるつもり。数ミリの違いが自分に分かるといいな。
カウルを付けたままで調整が可能なのは手軽で良い。
前から気になっていたまめしばさんのアクスルシャフトを同時にインストール。
このパーツ、細部まで精巧に作り上げられているのがわかり、乗り味がどのように変わるのかとても楽しみにしていた。
乗ってみた感じは、上で書いたような感覚とノーマルに比べて剛性が増したからかシャッキリした感覚もある。走り慣れた道を走ってみると違いが顕著にわかるかなと期待している。
純正のコックが手に入ったのでこのタイミングで交換。以前のコックは、on-off-resの切り替えが非常に固くてプライヤーを使わないと切り替えることができなかったのだが、これからは(当たり前なのだが)素手でスッスッと切り替えられるので(プライヤーを持ち歩かなくてよくなるし)費用対効果が高いパーツ交換となった。
最後に、キャブレターとエアクリーナーをつなぐアダプタを黒色にアルマイトした。
シルバーも悪くないのだが、妙に主張していて気になっていたのだ。
走りにはまったく影響のない変更だが、ビジュアルから得られる雰囲気に少し拘ってみた。
【data】
総距離:30,384mile
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