ショーライのLi-Feバッテリーが発売されたのって今から何年前なんだろう。
こんなに軽くて小さいバッテリーが出たのかと驚いたことを覚えている。
だから次にバッテリー交換する際はLi-Feバッテリーにしようと決めていた。
いままで使用していたYUASA YTX14AHL-BSは、2009年6月に交換をしたので、ちょうど6年間使用したことになる。
MFバッテリーの交換サイクルって人によってマチマチだけど、早い人は2年という人もいたので、6年トラブル無しでもってくれたのはよかった。
トラブルの兆候はなかったのだが、トラブってからでは遅いのでこのタイミングで交換することにした。
6年間ヘタることなく役割をはたしてくれて感謝。
Li-Feバッテリーはどのメーカーの物がいいのかまったくわからなかったので、ファナティックハートの安藤さんに相談したところ、安藤さんが自分のZで使用しているSTARK POWERのものを薦めてくれた。
安藤さん曰く過放電を未然に防ぐcut off機能が良いとのこと。
メーカーのホームページを見ると機能の詳細が記載されていて、確かにリチウムバッテリーにとって重要なシステムだと感じた。
安藤さんがオススメしてくれるなら間違いないなとSTARK POWERに決めた。
バッテリー筐体の大きさは、以前のMFバッテリーと同じ大きさのものにした(高さが若干Li-FEのほうが小さいが)。もっと小さいサイズも一瞬考えたのだが、シート下に物を入れる必要に迫られていなかったのと、もしかしたらMFバッテリーに戻すこともあるなと考えて同じ大きさのものした。
重さは格段に軽くなって、MFバッテリーが5kg弱だったところ、私が購入したLi-Feバッテリーが910gだったので約1/5に。
片手で持ってブンブン振り回すことができた。
Li-Feバッテリーに交換する際に安藤さんから、充電電圧がLi-Feバッテリーの規定内(13.4V〜14.6V)に収まっているかチェックして収まっていなければレギュレーターも一緒に交換することを薦められた。
計測してもらったところ、充電電圧が規定の14.6Vを超えていたようなので、PAMSのMOSFETレギュレーターを購入してインストールしてもらった。
MOSFETレギュレーターは(当然なんでしょうけど)充電電圧が規定内にピタリと収まっているとのこと。
交換した後のインプレとしては4kgほど車重が軽くなったはずだが、バッテリーの他にもいろいろ一緒に変更をしたので正直肌で感じられるほどは良くわからなかった。笑
これからロングツーリングに行ったり、ワインディングを走ってみたりして4kgの車重の軽量化を感じられるはず。と考えている。
今後走り込んでみて感じた事をここに記載していくつもり。
【data】
32,656mile
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