KAWASAKI Z1-R log

カウルスクリーンは以前から実は交換をしたいと思っていたパーツだった。

きっかけは、東北ツーリングで同じZ1-Rに乗っているＧＵＭ！さんに出合った時に撮った左の写真を見てから。

カウルスクリーンを見比べると、左側の私のカウルスクリーンの方が背が低く、より鋭角になっていることが分かる。

リプレイスで背の低いパーツが出ていることは知ってはいたのだが、まさか自分のカウルがそれだったとは、知らなかった。

レーシーなカウルも乗る人が乗れば似合っているのだろうけど、私は背の高い純正タイプが良いなと。

ＧＵＭ！さんに会うまでZ1-Rを並べて見比べるという機会が無かったので気がつかなった。

そういう意味でも、並べて写真をとることが出来た東北ツーリングの出会いは貴重だった。

さっそくスタンダードタイプを注文して、今まで付けていたモノと比べたのが左の写真。

違いは一目瞭然。

今までのモノには、スクリーンの淵を覆うようにゴムのモールが付いていて、新たに買ったスクリーンにモールを移植しようとしたのだが、スクリーンの淵にゴムを止める穴が開いてなかったので、穴を開ける作業から。

ドリルで穴あけ。4.5mmの刃を使用。

今まで使用していたスクリーンを重ねて、穴の位置を（6箇所）トレースすれば良いので作業自体はあっという間に終了。

開けた穴にゴムのポッチを押し込むのに若干てこずったが、装着完了。（左写真）

カウルに取り付けたのが一番上の写真。カウルは外して見るとその大きさとABS樹脂の重さに驚く。

FRP樹脂やカーボン製の軽いリプレイスパーツが出ているが、重さが大分違うんだろうなぁ。

車体に取り付けて完了。

本人以外は、ほとんど気が付かない修正だが乗ってみると以前よりもせり立ったカウルが視界に入り自己満足度は高い。

傷の付き易い部分なのであまり気にはしてないが、今はピカピカなのも良いかなと。

風防としての効果も若干高まったはず。